jasminicのイタリアコロナ日記

ミラノ在住31年目に突入。突然の失業、隔離生活

なかなか困難な第二フェーズ

昨晩はなんと大嵐だった。

雷が鳴り出し、雹が振り出し、もうびっくり。

愛猫のぴぷと共にバルコニーまで雹を見に行った。その上、ロールカーテンって言うのかしら?イタリアではタッパレッラと言うんですが、所謂雨戸もどきが壊れていて降りてこないので、雹で窓ガラスが割れたらどうしようとそれが心配で心配で。

なんだか眠れなくなってしまって。寝てもまた目が覚めて。

6時のニュースを聞きながら寝落ち。

結局9時まで寝ていました。

と言うことで、今修理やさん待ち。長年の付き合いの何でも直してくれるクラシアンさんみたいなマルコ待ちです。

だって今晩もあるらしいのでーー。こわっ。

ミラノの北の方では、10分間に86センチの降水量だった箇所もあったとか。そう、洪水です。

うちのあたりは水害無いんですが、ある場所は大体いつもありますね。停電にもなったそうです。

天災が無いミラノの唯一の天災、水害と言っても川があって氾濫すると言うわけではないんですが。

イタリアの昨日の新規感染者数は992人と、日本から見ると、えっ?そんなに?となりますが、イタリアでは随分減少。

特にロンバルディア州だけで522人ととうとう全体の50パーセントを超えてしまった。

ほんと、ロンバルディアの病気なんじゃない?と言われても反論できないかも。とほほ・・・。

こんな状況下、ミラノでは25日からレストランやBarも通常営業ができる(はず)だけれど、30パーセントはこのガイドラインでは営業不可能(テーブルを二メートル間隔であけるなどの)と判断しているようです。

ヴェネツイアの有名レストランのひとつハリーズバーも、うちはこんな規定じゃあ開けられないとテレビのインタビューに答えていました。

前途多難・・・・

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ぴぷにはコロナのことなんか関係ないにゃん