隔離生活中洗濯機が壊れたら??
昨晩は大変なことが起こってしまいました。
この、隔離生活の中、なんと!!洗濯機が壊れてしまったのです。うんともすんともいいません。電気がつかないのです・・・。修理やさんにも来てもらえないし、もう10年経ってるし、調子は悪かったこともあり、(節約しなくちゃいけないんですが)思い切ってオンラインショッピング!!
よくよく読んでみると、問題はいくつか・・。まず、家の中までは運んでもらえない!だからドアから廊下を運んで洗濯機の場所(うちはキッチン)までなんとか運ばなくてはいけない!もしろん取り付けは自分でやらないと。(まあ、それは恐らくなんとかなるでしょ)もうひとつの問題は、通常は古い方を無料で回収してくれるのにそのサーヴィスも家のドアの前から。なので、このくそ重たい洗濯機をなんとかして戸口まで運ばなくてはいけない。
前回のフィットネス器具は家の建物の前まで、とのことだった。40キロの梱包された荷物をカート無しで、6段の階段を上り、廊下を引きずり、エレベーターに押し込み、家まで一人で運んだけど、洗濯機は60キロだ!!それでも今回は建物の中の私のアパートのドア前までは持ってきてくれるのでまだマシだけれども、壊れちゃったら困るからあんまり乱暴な扱いはできないし・・・。
押しても引いてもすんとも言わない・・・。
やっぱり!結婚しておけば良かった!
と言うジョークはさて置き、いつもの修理やさんに聞いてみたところ、床を石鹸水で濡らして滑らせながらならお前でも運べる!とのこと。
「いやいや、それより、手に10ユーロ握って、チップ出すので、それ、家の中まで運んで欲しい、と言えばやってくれるよ」とのこと。
一応、うちの守衛さんが手伝ってくれると言ってくれるけど、申し訳ないし。
折りたたみ式のカートをアマゾンで買おうか?と思い悩んでいたところ・・・
もう一人の友人が、やっぱり、10ユーロのチップ渡せば中に運んでくれるよ、僕もその方法で運んでもらったよ、と言う。
じゃあ古いのは?と聞くと、10x2で20ユーロを払えば解決するのでは?とのこと。
でもその時にNOと言われたらどうするの??と聞いても、まあ大丈夫さと。不確か、
大丈夫じゃなかったらどうするのだろうか????
まあなんとかなるさ、って超イタリア式か・・・(まあでもそれでなんとかなっちゃうことが多い国)
とりあえず届くのも4月の7日から10日の間なので、とりあえず手洗いをせっせとするしかないですね・・・。
果たして20ユーロチップ作戦が成功するのだろうか???
まー、運送会社の人はカート持ってやってくるわけだし。ちょっと中に運ぶくらい彼には損は無いですよね。
断られたら、それじゃあカート貸して!って頼んでみよう・・・。
今朝はスーパーは列も無く、すんなり入れました。
物資はあるんですが、何が一番足りないのかと言うと、小麦粉がすっかりなくなっています。皆こもってるので、家でピッツア、頻度が高いそうですよ。私も今日はやっとドライイーストをゲットしたので、明日は手作りピッツアにしようかしら???
手前にあるのはポレンタ(とうもろこし)の粉、あと、マッシュポテトの素。
今日のランチは久しぶりに大好物のボンゴレスパゲティにしてみました。
うちのボンゴレスパゲティはパスタが見えないくらいあさりでいっぱい。それから、大好きなプレッツエモロ(イタリアンパセリ)どっさり。そしてトマトソースでボンゴレロッソなのです^^
料理大好きなんですが、一人暮らしだとどんどんしなくなってしまいますね・・・。
とりあえず!
壊れたのが冷蔵庫じゃなくてラッキーだった!と思うことにしよう。(冷蔵庫、もっと重いし、一週間待てないし)
新しい洗濯機で選択するのもちょっと楽しみ。
ちょこちょこ小さな楽しみを見つけながら一日一日を生きてるところです。