隔離生活の中で就職先と言っても・・・
完璧KO状態のイタリアの観光業の復興のため、夏にヴァカンスに行く家族には最高500ユーロまでのボーナスが支給される話が出ている。(フェイクじゃないです)
この夏は国内旅行で、ホテル、レストランなど復興していって欲しいと思う。
第二フェーズどころかワクチンが出来て平常に戻らない限りは外国からの観光客は難しいだろうと思う。なので、私たちのように外国人観光客相手の仕事が戻ってくるのは一番最後になりそうだ。
美術館は5月18日に再開するんですがね・・・・。
この稼ぎの無い中、アパートの管理費、2020年度の第一期(最初の三ヶ月分)の請求書が届く。766ユーロ。(9万円くらい?)こんなに高いんだ。(→昨年の10月にやっとこの家の持ち主になったばかり)家主に騙された。年間2000ユーロくらいって言ってたくせに、なんと年間3237ユーロ(39万円くらい)。稼ぎのあるときなら何も考えずに払っていただろうな。(*ちなみに暖房費、水道費込です)
と言うことで、頭の中ではお金の計算。一体いつまで貯金がもつかどうか。
とりあえず今日も求人募集チェック。
今日も一番多いのはベビーシッターだった。
ハム、サラミなどの惣菜カウンターの仕事もあり、申し込んでみようかな?と思ったのだが、なんせ、ハムもチーズもスライスしたことが無い。募集要項には少しでも経験のある人となっているので、ほんと、使えない私・・・。
皿洗いてのがあって、いくらなんでも、これは経験無いわけではないから。どうだ?!
6月になって、お店もレストランやBarも開いてから改めて探してみようかな。
ちなみに昨日の新たな感染者数は2091人で総計とうとう20万人を超え、20万1505人。一昨日より増えたけど、それは検査数が増えたからなので、増加したと言うわけではなく、横ばいですかね。一日の死者数が382人と減少。(総死者数2万7359人のうち半数がロンバルディア州)
感染拡大は一気にいったのと比べると、減少は大変スローです。
封鎖解除されたらまたぐんと上がるんだろうなあ。でも、これ以上封鎖状態で居たら、経済危機に殺される。
第二フェーズでも一番最後に回されたBarやレストラン、美容師やエステティシャンは一揆でも起こすのでは無いかと言うくらい、憤慨している。
今日はアマゾンで買い物した商品が届いて、ちょっとうれしかった。
出費は抑えたいからネットショッピングも最小限に抑えてるんですが。アマゾンは嬉しい。比較的届くし。普通の宅配業者だと届かないのでは??と心配になる。
スタンド式のタオルホルダーなんですが、なんてことないけど、しばしの幸福感。
なんてことのないシンプルなはしご型なんですが、大きなタオルとか乾かせて便利かなと。洗濯物も干せそう^^
天気が良いので日向ぼっこもしましたが、暑くて暑くて退散。
ぴぷも気持ち良さそうでした。
この太陽の光で魔法のように一気にコロナウィルス消滅してくれないかしら?
心を立て直して、一日一日を丁寧に生きていくしかないですね、今のところ。