通行手形義務付け?サルデーニア島
サルデーニア島の海は美しい。
吸い込まれそうな青い海。
もう何十年も行っていないけれど。
20代の頃は毎年ひと夏に二回も行っていた時期があったなあ・・・。
さて、不可能と思われていた”健康パスポート”(通行手形)制度を実行するらしい、サルデーニア島。
今日、サルデーニア州知事の話をテレビで聞いて、
「えっ?まじでやるんだ?!」とびっくり。
現時点では新たな感染者数0と言うコロナフリーの島サルデーニアは、感染者を島に入れたくないのは当然。
しかし!!夏のリゾート客が来なければ、サルデーニアの経済死決定。
と言うことで、この”健康パスポート”制度、一体どうするの???
今日の知事の話では、まず、出発3日以内にPCR検査を受ける。そして島に到着の際に、唾液の簡易検査を受ける、と言うダブル検査。
これにより、陰性のリゾート客はあまり厳しい安全対策無しに海を満喫できると言うことらしいけど・・・。
ちなみに検査料金は一旦お客様ご自身で負担してもらって、その金額をホテル代など旅行費から引くシステムを考えているので、実質サルデニア州負担となるらしい。
しかし!!偽陰性のケースもあるわけで・・・。うまくいくのか?!
ちなみにサルデーニアは州の行き来が可能となる6月3日からミラノ便、ローマ便が数本飛び出し、15日から国内全線が回復、25日より国際便が復活するらしい。
ちなみに陽性だったら??
陽性の人専用施設に入れるらしい・・・まじですかいっ。
陽性患者用施設でヴァカンスですかね・・・
無症状の人はいいかもしれないけど、重篤化したらそれこそ大変なのでは・・・
色々問題あるけど、やっぱり皆少しでも経済を活性化させるのに命がけなのです。
ところで今日は街中歩きながら、色々観察してみると、
まず行列のある店は、
美容院!
なんてったって、美容院でしか髪洗わない人も居るもんで・・・。
オープンテラスのあるレストランのテーブルにも注目してみた。
あるレストラン↑は、プレクシィグラスでテーブルを見事に仕切っていた。
プレクシィグラスの仕切りの無いレストラン↑はこのように、真向かいには人が居ないようにセッティング。
つまり二人がけは一人がけに。四人がけは二人がけに。
じゃあ、グループでわいわいご飯はまだまだ食べられないってことよね?
私の一番幸せタイムは、気の合う仲間たちと食べて飲んで笑ってなので、全くコロナ期間向きではなあああああい。
忍耐、忍耐・・・。
でも、こんな風に、生きるために、皆頑張ってるから応援したい!
けど、懐が寂し過ぎて、協力できない自分に悶々としてしまう・・・。
ただやむを得ず、価格を上げているところもちらほらある、とニュースでは伝えられていました。
と今日も二度アップしてしまいました。
読んでいただいてありがとうございます^^